光害

街頭やネオンなど、夜の街にあふれる人工の光。これらが生態系や天体観測、エネルギー消費などに与える悪影響を「光害」(ひかりがい)ととらえ、光の使い方を見直す考え方が広がっている。

 

LEDを使った明かりは、省エネでコンパクトだが、少ない発光面から従来と同量の光を出すのでまぶしくなりやすい。

 

街灯などを製造する岩崎電機の山田哲司さんは「不要な光をカットする遮光危惧を付けたり、光の量を調整する装置などを追加すれば、光害対策ができる」と話す。

 

「それぞれの立場で光害を理解して、照明の質を高めれば、配慮が行き届いた環境を作れるはず」と話している。

 

出典 朝日新聞9月26日より一部抜粋

 

日本人は少人数の時でも、部屋が明るすぎる。と言われております。しかし街の街頭の光など、犯罪防止に役立っている点もあり、何事もバランスが大事ですね!