喫煙者ゼロ 健康経営

2020年までに喫煙者ゼロを目指す企業の特集記事がありました。

(画像はイメージ 版権フリー。)

 

ファイザー日本法人は08年から社内の啓発や支援活動を進めてきた。禁煙治療を受けた社員へ、一律5千円の支給、就業時間中の禁煙を規定した就業規則改定といった施策で、07年に27%あった社員の喫煙率は、11年に12%に低下。現在は4.8%まで減ったが、残りの約250人が数々の施策を講じても動かない「岩盤層」になっている。

 

「改めて禁煙支援への御願い」。7月下旬、梅田一郎社長名の直筆の手紙が全社員に届いた。なぜ禁煙が必要なのかを切々と説いた。手紙を受け取ったある社員は「会社の本気度を改めて目の当たりにした」と禁煙に取り組む決意を固めた。トップの決意が岩盤層を揺るがす事ができるか。

 

出典 日本経済新聞8月19日 より一部抜粋

 

私自身はタバコは吸いません。周りにも喫煙者の友人・知人は多くいます。企業全体で喫煙者ゼロを目指す取り組みは驚きました! 健康経営のために、ここまでやるのかとビックリしましたが、一つの時代の流れを感じました。