豪雨時の避難

最近になり、日本全国各地で集中豪雨が起きております。

(画像は集中豪雨時のイメージ。版権フリー)

 

今月上旬に九州北部を襲った豪雨は、山肌から崩壊した大量の土砂や流木が集落を襲った。住民は命を守るため、どう行動したのか。難を逃れた人達の証言から浮かび上がるのは、行政の情報だけに頼らずに自主的に非難を判断する機転を利かした対応だ。5年前に同地域で発生した大水害の教訓が生きたと言える。

 

「雨の降りが激しく、行政無線が何を言っているのか全く聞き取れなかった」と逃げ延びた人は振り返る。間一髪逃げる事が出来た方は、下の道が川のようになってる状況を見て、とっさに判断したそうです。

 

国内各地で起こり得る自然災害。命を守るには、行政の情報のみに依存しない態勢や意識づくりも必要だ。

 

出典 日本経済新聞7月24日 一部抜粋

 

最近の急激な集中豪雨やゲリラ豪雨、災害時の近隣地域周辺の避難場所の経路など、日頃から、もっと意識を高めなくてはいけない。という必要性を感じ始めております。