気候変動リスクと農産物

気候変動問題は、農産物にも多大な影響を及ぼし始めています。(画像は野菜・果物をメインとした、イメージ)。

全国各地の農産物の産地にとって、気候変動へのリスクへの対応も課題となっています。

西日本を中心に夏の平均気温は、上昇傾向にあるほか、16年夏には台風が北海道を直撃するなど、東日本でも台風被害を受ける範囲が広がっている。従来のコメとは収穫期が重ならず、耐久性と食味の良さを兼ね備え、しかもコストがかからない品種が必要となっている。

 

出典 日本経済新聞6月22日より 一部抜粋

 

30年前より、日本全国各地の8月の気温は、1~2度上昇しています。2010年頃から、夏の日中の最高気温が35度を超える事も珍しいことではなくなってきました。

農作物や各地の名産品も変化していく時代が来ています。様々な面で、変化に対応する必要に迫られております。