飲食店とタバコ

受動喫煙対策をめぐって、飲食店を原則禁煙にする規制を目指していた厚生労働省が、規制の例外の範囲を広げる検討に入ったことが分かりました。厚生労働省は国内の受動喫煙対策について、面積30平方メートル以下の小規模なバーやスナックを除く全ての飲食店を原則禁煙にする健康増進法の改正法案を今の国会に提出することを目指していました。関係者によると、自民党から「飲食店の売り上げが下がる」などの反対意見が相次ぎ、議論が停滞していることから、厚生労働省は例外の範囲を広げる検討に入ったという事です。バーやスナックだけでなく、居酒屋などの飲食店を含めることや、例外となる面積の要件を緩和するなどの見直しを検討するものと見られます。

 

TBS系(JNN) 4月27日配信 より

 

飲食店とタバコの規制は、非常に難しく、私自身はマジシャンでタバコは吸わないタイプです。周りの同業者の方は喫煙者が多いのですが、特に気になる事はありません。しかしながらタバコ嫌いな方も多くなってきており、分煙対策が重要ですね。