米大統領環境政策

米大統領のドナルド・トランプ氏は、バラク・オバマ前大統領が推進してきた気候変動対策を見直す大統領令に署名し、「対石炭戦争」の終結を宣言しました。新大統領令は、石炭が発電所に対する温室効果ガス排出量規制の見直しと、石炭採掘目的での国有地賃貸規制の緩和を指示する内容を発表しました。オバマ政権が制定した規制は、米国の温暖化ガス排出削減目標の実現と温暖化対策の国際的枠組「パリ協定」履行のための土台となっていたが、トランプ大統領は「雇用を奪う規制」だとして撤回を宣言しました。

 

AFP時事 3月29日 より抜粋

 

トランプ大統領の環境政策に関しては、ツイッターに一喜一憂せずに、まずは冷静になって考える事。今だけでなく、8年後、10年後も地球環境問題は続いていくので、自然エネルギーの産業にも力を注いでいく事。という御話を、私目が参加した環境の勉強会で、他の方々からアドバイスを頂きました。今後の展開にも注目して行きたいと思います。