環境映画

エコサロンに参加して、30分程、環境映画を鑑賞してきました。内容は、イギリスのロンドンオリンピック前から、その後の環境への取り組みを紹介したものでした。オリンピック期間中に、様々な競技施設やスタジアム、その際の食事容器やゴミ問題などを、いかに減らして、資源を有効活用するか。と言うテーマの元、その取組を紹介していました。スタジアムを持続可能な形で、次世代に、地域住民の方に還元していくという方式で、新規に作ったスタジアムは、新しいサッカーチームのホームグラウンドとして、橋など大きめに製造して、オリンピック終了後は解体して、一部を高速道路の補修素材にしていました。食関係では、ゴミ箱を色別に分けて、同時にお皿や容器にも色分けされて、使用済みの物は色ごとに分けられて分別がスムーズに行われたという事例が紹介されていました。オリンピック終了後も工事は続いていました。しかしながら東京オリンピックに向けて、日本がイギリスと同じように出来るかと言ううと現実的には課題が多いと、出席者の方から現実的な意見も出ました。参考になる映画でした。