砂漠と森林資源のマジック

地球上の砂漠化が進行中です。アジア・アフリカ・南米・オーストラリアを中心に砂漠化が現在進行中です。1994年の「国連砂漠化対処条約UNCCD]では、「乾燥、半乾燥、乾燥半湿潤地域におけるさまざまな要素(気候変動および人間の活動を含む)に起因する土地荒廃」と定義しています。

土壌劣化の原因は、人口増加を背景とした機械化や化学肥料に過度に依存するなど持続可能でない農業(収穫と収穫の間に土地を休ませない過剰耕作、排水不足灌漑による土地の塩害など)によって、浸食や砂漠化が進む事が挙げられます。砂漠化の影響を受ける乾燥地域は、地表面積の41、3%を占め、世界人口の約35%(20億人)の人々が暮らしています。

 

「東京商工会議所 エコ検定公式テキスト第5版より」抜粋

 

現在、砂漠と森林資源を結び付けたエコマジックを考案中です。砂漠化や森林資源に関する知識、データ、背景もストーリーの一部に取り入れるため、情報収集を続けております。完成したら、追って御報告させて頂きます。