プロフェッショナル仕事の流儀

「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」という番組を、少しばかり見ました。普段は、あまり見る事が出来ないのですが、上手くタイミングが合ったので、20分程見る事が出来ました。内容は10代の男女が、その道の専門家のプロの門を叩いて、直々に指導・アドバイスを頂き、それについて10代の男女が思い悩み、考え成長していく過程を見せてくれる内容でした。私が観たのは、将来、マンガ家を目指している女子高生のストーリーで、素人の私が見ても画質や絵は上手い人だと感じました。その女子高生が、出版業界のマンガを選別して、世に送り出す編集者の前で、直筆のマンガを持ち込んで寸評してもらいます。当然、厳しい御指摘を受けるのですが、そこから、この女子高生は努力して評価を上げる事が出来ました。マンガの世界も、絵がウマいだけではヒットするのは難しく、何か、一般市民や読んでいる人の心をとらえなければいけない。との事。学園もの、グルメもの、スポーツものなど、ジャンルがある中で、その中で異彩を放ち、読み手が感動を与えられるものでなければいけない。という難しいテーマをおっしゃっておられました。マジシャンの世界でも共通する部分もあり、参考になりました。そして、高校生の純粋さに原点を思い出させてくれました。

この番組を観る事が出来て良かったです!