「水素社会」

少し先の案件になりますが、エコマジックショーの合間を縫って、地球温暖化のメカニズム、京都議定書、最近フランスパリで開かれたパリ協定について語って欲しいという依頼を受けました。そこにプラスして「水素社会」についても述べて欲しいという御話を頂きました。私目のブログでも、少しばかり、地球温暖化の話に絡めた、温室効果ガスの濃度の安定化を目的とした、全世界が参加する事を望んだ「気候変動枠組み条約」に関して、記載させて頂きました。「水素社会」に関しては、触れていなかったのですが、今後は時々記載していこうと思います。石油・石炭・天然ガス等の化石燃料から自然エネルギーへの転換が叫ばれていますが、その中でも将来に向けて「水素」は有能な物質と言われております。まだ技術的には難しいとされておりますが、自然エネルギーを使用した際の余剰分を上手く水素に変換出来ないか? これが実現すれば、全くCO2を排出しないで地球を守る事につながっていきます。水素ステーション等、まだ普及・日常化には時間が掛かりますが、環境・科学技術の進歩に期待したいです!!