フードインク 食とエコ

映画を見ながら、食とエコの勉強をしようという研究会に参加してきました。そこで「フードインク」という映画を鑑賞してきました。遺伝子組み換え食品・加工食品の恐ろしい実態、ニワトリや牛や豚が人工的に飼育されて、処分されていく生々しい映像など、やや食欲が低下する場面もありましたが、非常に考えさせられる内容でした。アメリカの農家の事例を取り上げていましたが、巨大な食品大手企業がアメリカ中央政府と結びついているという事実は重い物がありました。特に子供世代がファーストフード過多により、糖分・脂質の過剰摂取により、若年層の糖尿病患者が増えている事実はショッキングでした。日本も他人事ではなく、子供達の食生活・栄養の偏りは問題になってきております。私自身も今一度、バランスを考えた食生活という点を見つめ直そうと思います!