日本蒸篭

最近、日本古来の伝統芸をマジックで表現する和妻と呼ばれているジャンルの方々のショーを見る機会が増えてきました。私自身ECOの勉強をしている都合上、江戸時代の日本は立派な循環型社会が出来上がっているという話に絡めて、日本古典奇術を少々取り入れる事を研究しております。その日本古典奇術の中で、日本蒸篭(にほんせいろう)と呼ばれている奇術を現在研究しております。どういった現象かと簡単に説明しますと、空っぽの木の箱を改めたら、そこから、大量のシルクが出現するというシンプルなものです。確実にウケる演目の1つで、現象がはっきりしている素晴らしい演目です。しかし、上手く見せるには相当な訓練と修行が必要です。私目も年内習得を目指しておりましたが、来年に持ち越しです(苦笑い)。